なるべく多くの人がつかいやすいよう漂流教室は利用料を低額に抑えています。

当然、運営は厳しいですが、子どもにかかわる問題はどうしても本人あるいは家庭の努力に頼りがちです。

特に経済的な部分は家庭がになう割合がとても高い。その状況を変えたいと思いました。


ですが、一団体の努力では限界があります。

「設立の辞」で述べたように、ともに課題を背負う人が増えれば個々の負担は減ります。

行政による支援はひとつの方法です。

もうひとつの方法が会費や寄付によるサポートです。

たとえば賛助会員が200人あつまるとフリースペースの年間経費をまかなえます(人件費除く)。

誰もが安心して漂流教室を利用できるよう、みなさまの力をお貸しください。