Q&A


活動の理念 活動の柱 活動の記録 Q&A 漂流日誌 掲示板
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■手続き・費用等について
▼Q1 入会方法はどのようになっていますか
▼Q2 活動の流れを教えてください
▼Q3 家が札幌ではないのですが、どの辺りまでを対象としているのですか
▼Q4 休みになった場合の振替はできますか
▼Q5 やめることや担当者は変更はいつでもできますか
▼Q6 コースの変更は可能ですか
▼Q7 「費用」はどのようになっていますか
▼Q8 「教材」は決められているのですか

■理念・方針について
▼Q9 どのように運営されているのですか
▼Q10 スタッフ・規模・沿革について教えて下さい
▼Q11 「メンタルフレンド」は「スクールカウンセラー」などのカウンセリングとは違うのですか
▼Q12 不登校のこどもを学校へ行かせるような指導や学校との話し合い等も活動内容に含まれていますか

■訪問活動について
▼Q13 「家庭教師」とは違うのですか
▼Q14 「在宅学習支援」に受験指導は入りますか









Q1 入会方法はどのようになっていますか


お電話・メールにてご連絡ください。メールの場合は、以下のフォーマットをコピーしてご記入ください。折り返しこちらから確認のお電話を差し上げて、ご説明のためお伺いする日を決定いたします。説明をお聞きになった上で、お子さんの意志を確認して入会をお決めください。入会に限らず、直接説明を受けたい方もどうぞご連絡ください。

電話…050-3544-6448
メール…以下をコピーしてご記入の上、下記アドレスまで送信してください


  **************************************************************
  【お子さんのお名前】
  【お名前の読み(カタカナ)】
  【保護者名】父:     母:
  【お名前の読み(カタカナ)】父:     母:
  【自宅電話番号】
  【希望連絡時間】
  【説明希望日時】
  【希望コース】※希望のコースを残して、削除してください。
   1 在宅学習支援コース
   2 通信制サポートコース
   3 メンタルフレンドコース
   4 フリースペース漂着教室
      
      ★1〜3を選んだ方は下をご記入下さい
      【希望授業日】※希望の曜日・時間帯を残して、削除してください。
      A.月・木
      B.火・金
      C.水・土
      D.土・日
      1.10:00 〜 12:00
      2.13:00 〜 15:00
      3.16:00 〜 18:00
      4.19:00 〜 21:00
  ***************************************************************

メールはここをクリックしてください※ここから送る場合、件名は必要ありません

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Q2 活動の流れを教えてください

まず、入会時にご家庭で希望のコースで始めてよいかアドバイスいたします。ご家庭で在宅学習支援コースをご希望であっても、お子さんの状況と意志がそちらに向いていない場合は、メンタルフレンドコースをお勧めします。十分に気力が戻ってからコースを変更してください。

在宅学習支援コースでも、まずはメンタルフレンド活動と「自分の学習」から入ります。対話と「自分」の学習の中で見つけたことを糸口にして、基礎的な学習に入っていきます。

例えば、大好きな漫画の中に出てきた言葉が心に残ったとします。それを元に作文をしてみましょう。それは立派な国語の勉強です。ただし、このとき、強制的に「こうしなさい」と課題を与えるわけではありません。自ら学習を始めることができるように指針を与え続けます。また、会報やメールなどを通じて、他のお子さんとの交流もはかっていきます。

家から出られない期間が長くあったけれど出かけてみたいという人には、漂着教室を利用してもらうのがぴったりでしょう。家以外の居場所として使ってください。

お子さんが私たちの助力無しで、自分で課題を見つけ何かを達成したという経験ができれば、その時点で一応の終了となります。お子さんによっては、この課題が「学校復帰」や「受験」であるかもしれません。

もちろん、やめる時期は自由ですので、その後も漂流教室の訪問を継続していただいてかまいません。

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Q3 家が札幌ではないのですが、訪問地域はどこまでを対象としているのですか

石狩・江別など札幌の隣接地域の方はご相談ください。片道約一時間以内であれば対応可能です。
それ以外の地域の方は、現在のところ、メールによる対応となります。

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Q4 休みになった場合の振替はできますか

休みの事由によります。旅行等家庭の用事の場合は、事前にお申し出があれば出来る限り振替できる日を検討します。その為、お申し出は原則1ヶ月以上前に、直接或いは電話・メールでお願いします。ケガ・急病の場合もこれに準じます。お子さんが自分から「今日の授業は休みにしたい」と申し出た場合は、時間の使い方を自分で決めたということですので、振替はいたしません。

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Q5 やめることや担当者は変更はいつでもできますか

担当者変更は可能です(スタッフの訪問状況によってはお待ちいただくこともあります)。学習は意欲が続かなければ苦痛なものとなりますし、メンタルフレンドも人間関係が第一ですので、お子さんの気持ちが担当者と合わなければ意味がありません。
また、「意欲が無くなったから、しばらく様子を見たい」という場合には休会することもできます。
やめる際は、事前に直接或いは電話・メールにて退会日(最終訪問日)をお伝えください。お伺いした当日付けでの退会はお断りいたします。
契約期間は一ヶ月単位となりますので、退会月の月謝をお支払いいただいている場合は、返金はご容赦願います。

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Q6 コースの変更は可能ですか

可能です。漂流教室による訪問を漂着教室への来室に、或いはその逆に途中変更することもできます。どちらの場合も変更する日付を直接或いは電話・メールにてお伝えください。
月途中からのコース変更の場合は、当月月謝の返金はご容赦願います。

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Q7 「費用」はどのようになっていますか

募集要項に挙げている費用と受験指導・通信制サポートで必要となった教材費以外はいただきません。交通費も月謝の中に含まれています。
費用納入は、銀行振込或いは現金納入でお願いします。募集要項はこちら

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Q8 「教材」は決められているのですか

在宅学習支援コースでは、教材としては学校で使用した教科書などお持ちのものと、漂流教室で作成したものを使用します。ただし、「自分の学習」に使う「自分ボックス」と学習の際使用するノートはご用意していただきます。
また、希望により受験指導を行う場合と通信制サポートコースでは、生徒さんと教材を選び購入していただくこともございます。この場合は、実費をいただきます。

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Q9 どのように運営されているのですか

漂流教室は法人格は取得していませんが、NPOの任意団体として運営されています。よって、事業で得た収入は、すべて事業運営に使われることになります。運営は専従スタッフと利用者とその保護者、支援者、ボランティアスタッフなどを交えた、月一回の「漂着会議」で計画・方針を検討しています。

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Q10 そちらの沿革と規模を教えて下さい

02年から事業を開始し、毎年40件程度のお宅を訪問しています。06年6月からは、フリースペース「漂着教室」兼事務所を中央区南8条西2丁目に開設しています。現在、専従スタッフ2名とボランティア20名前後で運営しています。

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Q11 「メンタルフレンド」は「スクールカウンセラー」などのカウンセリングとは違うのですか

メンタルフレンドとしての活動はカウンセリングに近いものですが、治す/治されるという関係をお子さんとの間に作るものではありません。悩み・苦しみ・楽しみ・嬉しさなどの感情を共有する関係を作り上げ、新たな人間関係を作る過程で子どもに自信を取り戻させるものです。例えば、いじめに耐えかねて転校した先で、友達になろうとしている人がいると先にわかっているような感じです。

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Q12 不登校のこどもを学校へ行かせるような指導や学校との話し合い等も活動内容に含まれていますか

子どもが活動の中で「学校にもう一度通う」ということを選択した場合は、そのバックアップ(学習に対する準備・登校への付き添いなど)をしていきますが、こちらから学校へ復帰させることを目的とした指導は行いません。
付け加えておきますと、現状、フリースクールでの学習が学校の出席日数にカウントされるかは、まだはっきりとした基準がありませんが、漂流教室としては、「フリースクールで学習した日数も出席日数としてカウントできる」という状況に向けて活動していきます。
Q13・Q14も併せてお読みください。

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Q13 「在宅学習支援」に受験指導は入りますか

本人の希望によります。漂流教室の活動を行っていく中で、お子さんが進路として進学を考えた場合はパックアップしていきます。漂流教室は学問の面白さやどれだけ役に立つかを教えることを信条としていますが、それが進学とすぐにつながるとは考えていません。よって、漂流教室の方から進学を勧めることはありません。
親御さんの考えとして進学・受験をお子さんに勧めたいのであれば、お子さんとじっくり話しをして受験指導専門の塾・家庭教師などにあたることをお勧めします。

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Q14 「家庭教師」とは違うのですか

漂流教室は「ホームスクーリング」や「他者や社会との対話・つながりを感じること」を望む人に対応したフリースクールです。「不登校の子どもに学校と同じような教育を行う」という家庭教師ではありません。是非「理念」をご一読ください。

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